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【最新の話題】平和を紡ぐつどい(9月13日)
9月13日、カネヨシプレイスで平和を紡ぐつどいが開催されました。これは、戦争で尊い命を犠牲にされた戦没者をいたみ、今日続く平和を再認識し次世代へと紡いでいくことを目的とするもの。第一部の「戦没者の追悼」で小山祐(おやま・たすく)市長は「戦後80年という節目に当たり、改めて核兵器の脅威や戦争がなくなる世界になることを望みます」と、みよし市遺族会の鈴木隆(すずき・たかし)会長は「命の大切さを次世代へとつなぎ、恒久平和の実現を願います」と追悼の言葉を述べました。その後、約160人の参列者が平和を願い献花を行いました。
第二部の「平和を紡ぐ」では、本年7月に広島で平和を学習した中学生平和学習広島派遣団の皆さんによる「みよし市非核平和都市宣言」の読み上げと、代表のカビル アフリンアフィアさんと林希々羽(はやし・ののは)さんによる学んだことや平和のために若者ができることについての発表がありました。その後、被爆ピアノを用いた名古屋市出身の佐藤奈菜(さとう・なな)さんによる演奏が行われました。
この日は、平和を紡ぐパネル展も開催され、当時の展示物やパネルを熱心に眺めている参加者の姿が見られました。なおパネル展は、サンライブ1階ギャラリーで9月25日まで開催されていますので、ぜひ足を運んでみてください。






更新日:2025年09月17日