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【最新の話題】読書講演会「2025年大河ドラマの主人公 蔦屋重三郎とは？」（10月4日）
10月4日、サンライブで時代小説家の車浮代（くるま・うきよ）さんを講師に招き、読書講演会「2025年大河ドラマの主人公 蔦屋重三郎（つたや・じゅうざぶろう）とは？」が開催されました。 蔦屋重三郎は、喜多川歌麿（きたがわ・うたまろ）や東洲斎写楽（とうしゅうさい・しゃらく）など名だたる絵師を世に送り出し、日本の出版業界の礎を築いた人物。講演では、その仕事術や江戸時代の文化について解説され、約100人の参加者が熱心に耳を傾けていました。 参加者の一人は「才能ある絵師の売り出し方など、今でも参考になる話が多く大変勉強になりました。これから大河ドラマを見るのがますます楽しみです」と笑顔で話していました。 中央図書館では12月17日（水曜日）まで1階特集コーナーにて蔦屋重三郎に関する書籍を集めて展示しています。ぜひ、お立ち寄りください。
更新日：2025年10月08日