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みよし市男女共同参画啓発事業(東海学園大学)(12月15日)
12月15日、みよし市男女共同参画啓発事業が東海学園大学で行われました。この事業は、男女共同参画社会を目指す意識づくりを進めるために、これから社会人の一員となる大学生へ男女共同参画意識の啓発と普及を図ることを目的に実施。コメンテーターとしてあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の鈴木健生(すずき・たけお)さんなどを迎え、東海学園大学の学生が「男女共同参画」「SDGs」「共生」をテーマに調査結果の発表を行いました。「大学生が考えるSDGs」の発表を行ったグループは、世界における飢餓や医療格差の現状をまとめ、その解決のために自分たちができることを考察。他のグループの一つは「SDGs推進に向けた自治体施策のあり方」と題し、愛知県内の市町村が実施・公表したSDGs認知度の調査結果から自治体の施策の意義などを考察しました。発表の後の質疑応答では学生が「キャリア意識の形成のために学生の今、経験しておくとよいことは」「新規採用職員に求める資質とは」といった質問をするなど、どの学生も熱心に耳を傾けていました。





更新日:2024年12月24日