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水防訓練(2022年5月15日)
梅雨入りを前に、水害応急対策活動の迅速化と水防体制の確立、防災意識の高揚を図ろうと5月15日、西一色町地内の境川堤防で水防訓練が行われました。消防団をはじめ、災害支援協定や応援活動協定の締結団体、区長会、市職員など278人が参加し、豪雨による洪水を想定のもと訓練を開始。参加者たちは尾三消防本部みよし消防署職員の指導の下、積み土のう訓練やロープ結索、三角巾の取り扱いなどそれぞれの訓練に真剣に取り組んでいました。また尾三消防本部特別消防隊により、対岸に取り残された要救助者をクレーンで救出する救助訓練も行われました。最後に災害対策本部長の小山祐(おやま・たすく)市長が「多くの人で実施する訓練は3年ぶりです。実際の災害時は雨が降ることが想定されますが、本日の訓練内容を生かし今後の災害対策活動に役立ててください」と話しました。






更新日:2024年12月24日