みよし市中学生平和学習広島派遣団結団式(7月16日)

更新日:2024年12月24日

戦争の悲惨さや平和の意義、命の大切さなどについてより深く考えてもらおうと、市では平成28(2016)年から市内の中学生を広島へ派遣しています。この派遣団の結団式が7月16日、市役所で行われました。派遣団員は市内4中学校の応募者の中から選ばれた12人と団長である深谷正浩(ふかや・まさひろ)総務部長、引率者として学校教育課主幹、総務課主事の15人。初めに小山祐(おやま・たすく)市長から、代表で三好中学校の日置ゆとり(ひおき・ゆとり)さんに認定書が交付されました。続いて小山市長が「今回は被爆体験者の話を聞く機会を予定しています。聞いたこと、見たこと、感じたことを家族や友達に広く伝えてください」とあいさつ。最後に団員が一人一人自己紹介し、派遣で学びたいことなどを語りました。団員の一人は「世界で戦争が起きている今、戦争は自分たちに関係のない話ではありません。戦争の悲惨さを周りに伝えられるようしっかりと広島で学んできたいです」と話していました。なお、派遣は8月3・4日で行われ、被爆体験講話の受講の他、原爆ドームや平和記念資料館などを見学する予定です。

市長が女子中学生に手渡しで認定書を交付している写真
市長がホワイトボードの前に設置された演壇で話している写真
ホワイトボードの前に設置された演壇で男子中学生がマイクを使い話している様子の写真
参加した中学生達が長机に2名ずつ座り話を聞いている写真
「令和4(2022)年度みよし市中学生平和学習広島派遣団結団式」と書かれた横断幕の下で学校教育課主幹、総務課主事や参加した中学生達が2列に並び記念撮影している写真

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