友好の森ふれあいツアー(8月27日)

更新日:2024年12月24日

森林散策や間伐作業などの体験を通して、環境保全や森林の大切さを楽しみながら知ってもらおうと8月27日、友好都市の長野県木曽郡木曽町三岳(みたけ)地区にある「みよし市友好の森」で友好の森ふれあいツアーが行われました。平成15年から開催され今年で18回目を迎えるこの催しに、親子連れなど17人が参加。御岳ロープウェイセンターハウスに到着すると、森林保護専門員をはじめ現地指導員の皆さんの出迎えを受けました。御岳ロープウェイの乗車体験を行い標高2,150メートルに到着すると、参加者たちは山の上の涼しい空気の中を歩いたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。続いてみよし市友好の森に移動し、5つのグループに分かれて森林散策と間伐作業を実施。間伐作業では、のこぎりを使って木を切る作業に悪戦苦闘しながらも、指導員の皆さんからアドバイスを受けると少しずつ上達していき、それぞれ好きな大きさに木を切ることができました。参加した児童は「大きな木が倒れるところが楽しかったです」「こうやってバランスよく木を切ることで、森全体を守っているんだなと知りました」と思い思いに話していました。

木曽町の森林保護専門員の方があいさつをしている写真
乗り場に停車しようとする御岳ロープウェイとその乗車体験をしようと並んでいる4人の親子連れの写真
ヘルメットを被り、手袋し、リュックを背負った参加者がのこぎりを使って間伐作業をしている写真
ヘルメットを被り、手袋をした間伐作業の参加者たちが1人がのこぎりで切り、もう1人は倒れる方向に手でその木を押している写真
青のヘルメットを被り、青の手袋をした参加者がのこぎりを使って、倒された木を好きな大きさに切っている写真

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