第33回東海北陸・みよし矯正展(10月21日)

更新日:2024年12月24日

地域の皆さんに刑務所や少年院などの矯正施設の取り組みを知ってもらい、理解を深めてもらおうと10月21日と22日の2日間、名古屋刑務所で第33回東海北陸・みよし矯正展が開催されました。市内外から多くの人が訪れ、開場前から長蛇の列ができるほど人気のこのイベント。21日のスペシャルゲストトークショーをはじめ、スペシャルライブやダンスパフォーマンス、地元のこどもたちによる発表などを一目見ようとステージの周りは多くの人でにぎわっていました。そのほかにも全国の刑務所の受刑者によって作られた製品の展示・即売や、細い絹糸や綿糸を組み上げる日本の伝統工芸品である組紐などの刑務所作業体験、性格診断など来場者はさまざまなブースを楽しんでいました。来場者の一人は「普段見ることのできない刑務所内の見学や作業体験を通して、刑務所への理解が深まりました」と話していました。

「第33回東海北陸みよし矯正展」と書かれた横断幕が掲げられたステージ上で6名の方がはさみを持ちテープカットが行われようとしている写真
ステージ上で小学生による演奏、ステージ前では白いユニフォームを着た5人の女の子たちがカラーガードを披露している写真
青いテントが奥へと長く続き、テントの前には苗などが置かれ、多くの人で賑わっているまつりの様子の写真
沢山の製品が陳列している陶器の店で製品を見たり、購入している買い物客の写真
ヘルメットを被った男の子が係りの人と一緒に小型のショベルカーに乗り、ボールプールからボールを掬っている写真
丸い組紐台を使って組紐体験をしている年配女性2人の写真
丸い木の板にペンで真剣に絵を描いてコースターづくりをしている女の子の写真
自衛隊車両の前に立って迷彩ハットを被り、迷彩服を着た笑顔の男の子の写真
ノートやらくがきちょう、木製の箱など沢山の受刑者制作品が販売されている写真
護送用車両の前で刑務官の格好をした男の子が敬礼をしている写真

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