友好都市中学生派遣団解団式(12月19日)

市と友好都市提携を結んでいるアメリカ合衆国インディアナ州コロンバス市へ11月30日から12月5日までの6日間、市内4中学校の代表8人が派遣されました。12月19日、その派遣団の解団式を市役所で開催し、始めに増岡潤一郎（ますおか・じゅんいちろう）教育長が「国を越えた交流はなかなかできるものではありません。この経験を自分の人生に生かして周りに広めてください」とあいさつ。次に派遣団の団長である南中学校の宮田安弘（みやた・やすひろ）校長が「現地の学校でのパーティーで虹を2本見ることができました。あの虹が皆さんの未来への懸け橋になれば良いと思っています」と感想を話しました。続いて団員一人一人が、コロンバス市で体験したことや学んだたことなどを順に報告。最後に小山祐（おやま・たすく）市長が「皆さんが感じたことや抱いた思いは、時間が経つと新たな気付きにつながることもあります。周りの人に今回の経験をお裾分けして、これからさらに大きく成長してください」と話し、団員たちは真剣な表情で聞いていました。