食育推進事業~手作りおこしもんでひなまつり~(2024年3月2日)

更新日:2024年12月24日

料理の体験を通して食への関心を持ってもらうとともに、地域に伝わるおこしもんを季節行事のひなまつりに作ることで食育を考えてもらうきっかけにしようと3月2日、サンライブで食育推進事業~手作りおこしもんでひなまつり~が行われました。この催しに参加した家族連れ8組21人は、おこしもんの歴史や食育についての話を聞いた後、農村生活アドバイザー2人の指導の下でおこしもん作りに挑戦。色粉で鮮やかに彩られた米粉の生地を車や鯛などの木型に入れて作り上げる作業に、こどもも大人も真剣に取り組んでいました。参加した児童の一人は「おこしもんが大好きで普段から食べていますが、自分で作ったのは初めて。力いっぱい型に押し込むのが難しかったです」と楽しそうに話していました。

アドバイザーの女性に教えてもらいながら木型に生地を入れているお父さんと子供たち2人の写真
木型に生地を入れているお母さんの横で、男の子がお皿の上に並べられた色付けされ丸められた生地を取ろうとしている写真
参加しているお父さんと女の子が一緒に木型に生地を押し込んでいる写真
女の子とお母さんが木型に生地を入れていて、お父さんがその様子を見ながら生地を丸く丸めている家族3人の写真
型どりしたおこしもんをカメラに向けているお母さんと男の子の写真
型どりしたおこしもんをカメラに向けてピースサインをしている女の子、両手におこしもんを持っている男の子、それぞれ手におこしもんを持ってカメラに見せているお父さんとお母さんの4人家族の写真
バンダナを頭に巻き、赤いエプロンを付けたアドバイザーが銀色の蒸し器の蓋を開けようとしている写真
車や鯛の形をし、色粉で黄色や水色、ピンク色に色鮮やかに蒸しあがった後のおこしもんの写真

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