春季企画展「猿投窯発見の丘 -黒笹1・121号窯の調査結果を中心に-」(5月9日)

更新日:2024年12月24日

歴史民俗資料館で春季企画展「猿投窯発見の丘 -黒笹1・121号窯の調査成果を中心に-」が開催されています。今回の企画展では、昭和55(1980)年の愛知大学名古屋キャンパス建設時に発掘された黒笹1号窯と、平成30(2018)年の愛知大学名古屋キャンパス移転に伴い発掘された黒笹121号窯を中心に、市内の発掘調査の成果を展示。令和4(2022)年度に終了した出土品整理より、黒笹121号窯から発掘された多くの破片が黒笹1号窯の出土品と接合し、同じ時代のものであることが分かりました。貴重な資料から、かつてみよしがやきもののまちであったことを物語るこの企画展は6月25日(日曜日)まで開催しています。

出土品が横一列にガラスケースに並んでいる写真
出土品が縦6列、横3列に並べられてガラスケースに入っている写真
黒笹1・121号窯から出土したものを接合し、赤と青の丸いシールでどちらから出土したわかるようにした出土品の写真
獣足と名前が付けられた出土品の写真
欠けているところがなく、ほぼ完全な形で出土した壺の写真
様々な大きさで出土した皿が並べられている写真

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