オイスカ給食(5月25日)

更新日:2024年12月24日

児童生徒の食に対する興味関心を高める機会として食育の推進につなげることと国際協力を考えるきっかけをつくることを目的に、5月25日、市内の小中学校・公立保育園の給食にオイスカ実習生が育てたにんじんと大根を使用したサラダが提供されました。この日、農業を通じ海外実習生の人材育成を行っている公益財団法人オイスカ中部日本研修センターの海外実習生7人が三吉小学校を訪問し、3年生児童と交流会を開催。児童は実習生による歌と楽器の演奏やそれぞれの母国についての紹介を聞き、全員でダンスを踊り交流を深めました。その後、児童は実習生や小山祐(おやま・たすく)市長らと一緒に給食を食べ、給食の感想を言い合ったり国のことについて質問したりして楽しく過ごしていました。児童の一人は「サラダがおいしかった。緊張したけどどうやって日本語を勉強しているのかを聞けて楽しかったです」と話していました。

三吉小学校の3年生全員でダンスを踊り、海外実習生と交流を深めている写真
海外実習生3人が児童と給食を食べるため、教室へお膳を持って入ってきた写真
給食を食べ終わった後、黒板の前にクラスの児童たちと実習生が立ち、手を合わせてごちそうさまをしている写真
小山市長が教室で児童たちと給食を食べている写真
海外実習生が給食を食べながら、隣の児童に話しかけている写真
ご飯と海外実習生が育てた人参と大根が使われたサラダ、他2品のおかずが皿とお椀に盛られた給食の写真

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