水防訓練(2024年5月12日)

更新日:2024年12月24日

豪雨などによる洪水を想定し、水害応急対策活動の迅速化と防災意識の高揚を図ることを目的に5月12日、西一色町地内の境川堤防で水防訓練が行われました。訓練には災害支援協定や応援活動協定を締結している企業や団体、消防団、自主防災会、市職員など合わせて11団体212人が参加。みよし消防署員の指導の下、土のう作成訓練や水のう作成等訓練、大型土のう設置訓練などが実施されました。また今年は新たにドローンを活用した災害状況把握訓練も行われ、参加者たちは本番を想定した訓練に一丸となって取り組んでいました。最後に災害対策本部長の小山祐(おやま・たすく)市長が「実際の災害は時間や場所、天候を選びません。普段の生活から災害に対して気持ちを備えているだけでも、初動が大きく変わります。本日はそれを共有する良い機会になりました」と講評しました。

水防訓練に参加している背中にみよし市と書かれた紺色の作業着を着た女性4人のうち1人がテーブルの上で何か記入をしている様子の写真
消防団員の男性がドローンを操作している写真
水防訓練に参加している参加者たちが青いビニールシートに広げられた土をスコップを使って袋に入れ土のう作成訓練を行っている写真
作成された沢山の土のうが積み上げられ、積み上げられた土嚢の横に柄の長いハンマーを使って杭のような物を打ち込んでいる作業員たちの写真
水が貼られた大きなビニールプール周りに参加者たちが集まり、ビニールプールの横には作成された水のうが置かれている写真
ショベルカーを使って大型土のう設置訓練が行われている様子を堤防の上から見学している参加者たちの写真
参加している企業や団体、消防団などがプラカードを持って整列し、参加者たちの前には水色の作業着を着た関係者の方がマイクの前に立ち話をしている様子の写真
ヘルメットを被り、紺色の作業着を着た市長がマイクの前に立ち挨拶をしている様子の写真

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