ぶらりみよし再発見! 福谷城に息づく酒井忠次(6月10日)

更新日:2024年12月24日

徳川家康の生涯を描く大河ドラマが放映され、三河地方が注目されている中、この地域の歴史を知ってもらおうと福谷城とその城主をひもとく講座「ぶらりみよし再発見! 福谷城に息づく酒井忠次」が6月10日、福谷ハピネスホールと福谷城跡で開催されました。福谷城跡は徳川家康の家臣で徳川四天王の一人である酒井忠次が城主であったと伝えられる貴重な歴史遺産。はじめに親子連れなど参加した39人は、市民活動団体で地域の文化振興を図る「よしの会」の松浦喜七(まつうら・きしち)会長から講話を受けました。福谷城の歴史や酒井忠次との関わり、柴田勝家ら織田勢との攻防戦の舞台となったことなどの話に、うなずいたり熱心にメモを取ったりする参加者の姿も。その後城跡へ移動し、福谷城での戦いを題材にした紙芝居や三好棒の手保存会により民俗芸能である棒の手が披露され、悠久の歴史に思いをはせていました。参加者の一人は「こんな身近に歴史の舞台となった場所があったことを知らなかったです。その舞台を見ることができてよかったです」と話していました。

よしの会の松浦会長が参加者達の前に立ち話をしている様子の写真
福谷城跡に向かって歩道を歩いている参加者達の写真
拡声器を持った松浦会長が福谷城跡で参加者達に解説を行っている写真
松浦会長が福谷城での戦いの紙芝居を参加者達に見せている写真
紙芝居に夢中になっている子どもたちの写真
福谷城跡で水色の法被を着た子どもたちが棒の手を披露している写真
参加者達が見守る中水色の法被を着た男の子2人が棒の手を披露している写真
柄の長い農具のような物を持った男性と、刀を持った男性が棒の手を披露している写真

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