租税教室(天王小学校)(7月13日)

更新日:2024年12月24日

将来を担う子どもたちに税金の仕組みや役割について正しく学んでもらおうと、市内の小学生を対象に租税教室が行われました。毎年この租税教室では市の職員が講師を務め、7月13日は天王小学校の6年生児童92人が参加。初めに児童たちに「税金にはどんな種類があるでしょうか」と質問をすると「消費税!」「所得税!」と元気よく手が上がりました。また税金はどのように集め、使い道を決めているのかを説明。天王小学校を建てるのにかかった税金の額を知ると、児童たちからは驚きの声が上がりました。続いて、もし税金が無かったらどのような世界になってしまうのかをビデオで学習。児童たちはそれぞれ積極的にビデオを見て感じたことなどを発表し、税金の仕組みや大切さについて学びました。参加した児童の一人は「今まで税金は高いから無くなってほしいと思っていましたが、私たちの未来を作るために大切なものだとわかりました。これからは感謝の気持ちを持って納めようと思います」と話していました。

教室で生徒たちが真剣な表情で授業を受けている様子の写真
コンビニと税務署の建物のイラストと、十円玉のイラストが黒板に貼られており、先生がそのイラストを使って生徒たちに説明している様子の写真
黒板前のスクリーンに映し出される映像を生徒たちが見ている写真
生徒達が椅子に座り、一斉に手を挙げている様子の写真

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