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第2回自然観察会(7月25日)
自然環境の中で実際に観察することで市内に生息する生き物の種類やその生活を知り、生き物の保全について考えるきっかけにしてもらおうと7月25日、三好公園で自然観察会が開催されました。小学生と保護者、自然観察指導員など約50人が参加し、夜の7時から観察会がスタート。参加者は懐中電灯の明かりを頼りに暗い散策路を進み、カエルやムカデ、羽化中のセミなどさまざまな生き物を発見しました。また、この日は白い布に強い光を当てたライトトラップや、発酵させたバナナトラップを用意。子どもたちはカブトムシなどトラップに集まってきた夜行性昆虫を興味深そうに観察していました。参加した男の子は「カナブンとアブラゼミが捕れたよ」とうれしそうに話していました。
更新日：2024年12月24日