JOCジュニアオリンピックカップ令和5年度全国中学生カヌースプリント選手権大会(7月15~17日)

更新日:2024年12月24日

中学生カヌー選手たちの国内最高峰の大会であるJOCジュニアオリンピックカップ令和5年度全国中学生カヌースプリント選手権大会が7月15日~17日、三好池カヌー競技場で行われました。本市で16年ぶりの開催となったこの大会に、青森県から鹿児島県までの日本各地から357人の選手がエントリー。開会式では小山祐(おやま・たすく)市長が「全国から選手が集まっています。交流を深める良い機会にしてください」と歓迎のあいさつを述べ、次に選手を代表してみよしカヌークラブの鈴木宗士朗(すずき・そうしろう)さんと中西水紅(なかにし・みく)さんが「この会場で競技を行えることに感謝し、最後の一パドルまで漕ぎ切るることを誓います」と力強く宣誓しました。最後に、サプライズゲストとしてリオデジャネイロオリンピック銅メダリストの羽根田卓也(はねだ・たくや)選手が登場。「三好池は小学生の頃に練習のために通っていた、非常に思い出深い場所の一つです。この大会に向けて皆さん大変な練習を積んできたと思います。健闘を祈っています」と、憧れの選手の登場に大喜びの選手たちに激励の言葉を贈りました。会場ではカヤックやカナディアンの男女など9種目に分かれて、全長500メートルのコースを舞台に3日間に渡り白熱したレースが繰り広げられました。

「全国中学生カヌースプリント選手権大会」と書かれた横断幕が掲げられた会場に、沢山の選手たちが整列して座り、会場前方で公益社団法人日本カヌー連盟中井雅夫副会長があいさつをしている写真
演台に立ち歓迎のあいさつをしている小山市長の写真
女子選手と、男子選手が演台に立っている男性の前に立ち、選手宣誓を行っている写真
サプライズで登場した羽根田卓也選手が演台に立ち話をしている様子の写真
羽根田選手の登場に喜び拍手をしている選手たちの写真
レースでカヌーを一生懸命漕いでいる選手の写真
カヌーを漕いでいる3人の女子選手がレースで競い合っている写真
ガードレールに横断幕や旗を掲げた場所から観客が大きな声援を送っている写真

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