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技能五輪国際大会・技能五輪全国大会の受賞報告会(12月25日)
技能五輪大会は青年技能者がその技能レベルを競う大会で、青年技術者の目標となり、技能に身近に触れる機会でもあります。今回、受賞報告に訪れた出場者はいずれもトヨタ自動車株式会社の社員で、第47回技能五輪国際大会に出場した小石嵩陽(こいし・たかや)さん、北川雄基(きたがわ・ゆうき)さん、播戸蒼磨(ばんど・そうま)さん、第62回技能五輪全国大会に出場した唐牛桜河(かろうじ・おうが)さん、水野碧泉(みずの・あおい)さん、大見慶次郎(おおみ・けいじろう)さんの6人。国際大会では、小石さんが自動車板金で金メダル、北川さんと播戸さんがメカトロニクスで銀メダル、全国大会では、唐牛さんがメカトロニクスで金賞、水野さんが試作モデル製作で金賞、大見さんがプラスチック金型で銀賞を受賞しました。小石さんは国際大会での経験を「通訳を介して、現地の工具を使っての作業はなかなか難しかったです。価値観の違う人と交流できたことがよかったです」と話していました。



更新日:2025年01月09日