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高齢者叙勲受章報告会(1月24日)
春秋叙勲の対象でありながらこれまで授章していなかった人が米寿を迎えた際に授章する、高齢者叙勲の瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)を元中部小学校長の大河内治(おおこうち・おさむ)さんが受章し、1月24日に市役所で報告会が行われました。瑞宝双光章とは、国や公共事業に対し長年にわたって功労がある人に贈られる勲章。大河内さんは校長退職後も三好町教育委員会非常勤職員や社会教育指導員、社会教育委員、悠学カレッジ専務理事を務めるなど、本市の教育行政に多くの功績を残しました。小山祐(おやま・たすく)市長は「大河内さんが築いたものを、私たちがしっかり受け継いでいきます」とあいさつ。大河内さんは「自分一人のものではなく周りの皆さんに助けてもらったおかげで、このような勲章をいただくことができました」と話していました。

更新日:2024年12月24日