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防災講演会(2月17日)
家庭における防災意識の普及啓発を図るため、家族で楽しく防災について学んでもらおうと2月17日、おかよし交流センターで防災講演会が行われました。講師は防災士の視点から身近なものを使った科学実験を交え、防災について分かりやすく紹介する「防災エンスショー(防災+サイエンスショー)」を行うサイエンスインストラクターの阿部清人(あべ・きよと)さん。参加した家族連れなど約110人は手回し発電機を使って電球を光らせたり、砂とピンポン球を使って液状化現象の実験をしたりするなど防災について楽しく学んでいました。講演会の最後には段ボールの箱の穴から巨大な空気の玉を発射する空気砲を実演。大きな空気の輪がエネルギーを持って自らの力で進んでいく様子に、大きな歓声が沸き上がり会場は拍手でいっぱいになりました。家族で参加した小学生は「手回し発電機で電気を起こすのは大変だったけど、電気は便利でとても大切なものだということが分かりました」と話していました。









更新日:2024年12月24日