梅の収穫(5月23日)

更新日:2024年12月24日

およそ3,000本の梅の木が栽培されているあざぶ梅の里で、5月17日から梅の収穫が始まっています。このあざぶ梅の里で栽培されている梅の品種は小梅、青梅、南高梅の3種類。6月上旬までに合計およそ2トンの出荷を見込んでいます。23日は青梅の収穫初日ということで、あざぶ梅栽培振興協議会の会員の皆さんにより一つ一つ丁寧に収穫されました。その後は莇生町内の集荷場に運ばれ、傷などの有無によって「秀・優・良」の3種類に選別。専用の機械でS~4Lの6種類の大きさに分け、箱詰めして各地に出荷されます。あざぶ梅栽培振興協議会の塚本正邦(つかもと・まさくに)会長は「気候の関係で例年に比べ半分ほどの量しか収穫できませんでしたが、品質には自信があります。新鮮でお値打ちな梅をお買い求めに、皆さんぜひお越しください」と話していました。

なお今後の直売所(莇生公民館前)での梅の販売については、青梅は27日まで(予備日:29日)、南高梅は30日から6月2日まで(予備日:3日)の火曜日・土曜日を除く10時~12時、13時~16時を予定しています。

6名の男女が梅の木に実った梅をブルーシートに落としている写真
顔のまわりに日よけの大きなつばがついた青い帽子を付けた女性が手を掲げ梅を収穫している写真
青々と実ったたくさんの梅をブルーシートから青いコンテナに移している写真
「梅直売所」と書かれた看板が入口の左右に掲示されたお店へ入ろうとする方々の写真
青い梅がたくさん広げられたテーブルの前で、選別作業をする4名の女性の写真
梅直売所の中で白いビニール袋に入ったたくさんの梅を持ち帰ろうとする高齢の男性と女性の写真

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