みよし市消防操法大会(2024年5月19日)

更新日:2024年12月24日

消防技術の向上および団員の士気高揚と結束を図ることを目的に5月19日、みよし市消防操法大会が尾三消防本部訓練場で開催されました。開会式では小山祐(おやま・たすく)市長が「これまで家族や地域の人に支えてもらいながら、練習を重ねてきたと思います。本日は思う存分に力を発揮してください」と激励。その後市内の13分団が、小型ポンプから63メートル先の火点標的を倒すまでの消火技術の速さと行動規律の正確さを競い合いました。大会の結果は莇生分団が優勝、三好下分団が準優勝。優勝した莇生分団の出場要員の一人は「練習どおりの力を発揮でき、2年連続で優勝することができました。県大会ではタイムを縮めるばかりではなく、行動規律のさらなる向上にも力を入れて優勝を目指します」と堂々と話していました。なお愛知県消防操法大会は、7月20日に日進市で開催されます。

台の上で敬礼する市長とその向かい側で敬礼する消防団員、消防団員の後ろで市長に向かって囲むように団旗を掲げる11名の消防団員の写真
機械の後ろで立って操作する消防団員の男性と、機械の横で片膝をつき操作する消防団員の男性の写真
綺麗に巻かれた消化ホースを左肩に乗せ、左手で支えながら走る消防団員の写真
「火」と書かれた丸いパネルに3本の脚がついた目標物めがけてホースで放水する消防団員の写真
両手を後ろに組み足を広げて立つ4名の消防団員の写真
大勢の消防団員が複数の列で横に並び、先頭の列に並ぶ消防団員が一人置きに団旗を掲げている写真
左から賞状、「優勝」とかかれた熨斗が貼られた記念品、表彰盾、優勝旗をそれぞれ持つ5名の消防団員が並んだ写真

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