中学生平和学習広島派遣団結団式(7月13日)

更新日:2024年12月24日

戦争の悲惨さや平和の意義、命の大切さなどについて学ぶ機会として、市では平成28(2016)年から中学生を広島市へ派遣しています。7月13日、市内4中学校の応募者から選ばれた12人とその保護者などが参加し、本年の派遣団の結団式が市役所で行われました。始めに小山祐(おやま・たすく)市長から、代表で北中学校の岡田優月(おかだ・ゆづき)さんに認定証が交付され、小山市長は「核爆弾による被爆の影響によって、現在も亡くなっている人がいます。その人、その家族の思いなど、現地でしか感じることのできないものがあるので、それを学んでほしいです」とあいさつ。その後、団員一人一人が自己紹介と、派遣団に応募をした理由などを発表しました。団員の一人は「この派遣での体験や戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさなどを、後世にも伝えたいと思います」と、派遣への思いを話していました。

小山市長から認定書を受け取る派遣団員の岡田優月さんの写真
派遣団に挨拶をする小山市長と話を聞いている派遣団員の写真
演壇に立って自己紹介と抱負を語る派遣団員の写真

この記事に関するお問い合わせ先

経営企画部 広報課
電話:0561-32-8357
ファックス:0561-76-5021

経営企画部 広報課へのお問い合わせ

メール:koho@city.aichi-miyoshi.lg.jp