おいしいナシを作るために(5月21日)

更新日:2025年05月26日

みよし市の特産品の一つであるナシの摘果(てっか)作業が行われました。摘果とは、大きさと品質を良くするためにたくさん実った果実の一部を摘み取る作業。三好下の塚崎さんのナシ畑では幸水(こうすい)という種類のナシの摘果作業と、摘果後に行う実を大きくするためのジベ付け(ジベレリン処理)作業が行われていました。こうした作業は機械ではなく、一つ一つ手で行わなければいけない作業で、みよしのナシがおいしいのは、この手間があるからこそ。幸水は8月中旬に出荷できる予定です。時期になったらぜひ、みよしの甘くてみずみずしいナシを食べてみてください。

みんなでナシの摘果作業
葉を切り落とさないように実だけをはさみで落とします
広い畑でジベ付け作業をする様子
一つ一つ軸にジベレリンを塗るのは、大変な作業です
8月には甘くてみずみずしいナシに。ナシの実の様子

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