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被爆アオギリ二世の植樹(8月6日)
本市は、核兵器と戦争の悲惨さや残酷さを知り、考え、その記憶を風化させず後世へ継承し、市民と平和について考える機会を醸成する取り組みを行っています。戦後80年を迎えるに当たり、核兵器の廃絶と平和について考える機会を作る目的として、広島に原爆が投下された8月6日に市役所南側広場へ、中学生平和学習広島派遣団の皆さんとともに被爆アオギリ二世を植樹しました。
【被爆アオギリ二世】
被爆アオギリとは、広島の原爆で被爆したアオギリの木で、爆心地から1.3kmの旧広島逓信局で幹が焼けながらも芽を吹き、後に平和記念公園に移植され成長を続けています。この木の種から育てられた被爆アオギリ二世は、平和や命の大切さを伝え、核兵器廃絶の願いを広めるため、平和首長会議を通じて全国の自治体に配付されています。






更新日:2025年08月06日