キーワード検索
三好池まつり(8月2日)
8月2日、今年も三好池まつりが開催されました。平成元年から続くこの祭りは、愛知用水の通水により得られる水への感謝を込めて行われているもので、今年は約3万7,000人が来場。401個の提灯をともした7艘の提灯舟が三好池に浮かぶ中、観客たちは花火が水面を鮮やかに彩る幻想的な空間を楽しみました。 また、今年は例年にも増して厳しい暑さの中、浴衣姿に日傘をさして歩く来場者の姿もちらほら。陸上競技場にはみよし商工会による露店やキッチンカーが並び、たくさんの人でにぎわう一方、周辺の芝生ではかき氷やドリンクを手に、涼を求めながら場所取りをする人々の姿も多く見られました。 夕暮れが近づくと、芝生広場では三好太鼓やいいじゃん踊り普及会によるオープニングアトラクションが行われ、祭りの雰囲気が一気に盛り上がります。そして辺りが暗くなった頃、提灯舟が出航。カウントダウンの掛け声の後、メモリアル花火やスターマイン、水中スターマインなど約1,500発の花火が打ち上げられ、三好池の水面と夏の夜空を鮮やかに照らしました。












更新日:2025年08月06日