バイオリニスト兄妹、全国音楽コンクールで輝く快挙（7月24日）

昨年11月から1月にかけて開催された、音楽コンクールのバイオリン部門で優秀な成績を収めた黒笹小学校5年生の栗原澄（くりはら・とおる）さんと妹で2年生の栗原しおりさんが7月24日、サンライブを訪れ小山祐（おやま・たすく）市長に出場報告をしました。兄の澄さんは、第78回全日本学生音楽コンクールの小学校の部で第1位および、横浜市民賞・兎束賞・東儀賞・音楽激励賞・毎日小学生新聞賞を受賞。さらに、第34回日本クラシック音楽コンクールの小学校中学年の部で第1位、第18回ベーテン音楽コンクールの自由曲コース(小学3・4年生の部)で第1位を受賞しました。妹のしおりさんは、第18回ベーテン音楽コンクールの自由曲コース(小学1・2年生の部)で第1位を受賞。さらに、第34回日本クラシック音楽コンクールの小学校低学年の部で第2位を受賞しました。澄さんは「全国大会で1位を取ることができ、とてもうれしかったです」と振り返り、しおりさんは「オーケストラと初めて共演することができ、とてもうれしかったです」と充実した表情で話していました。報告会では、澄さんとしおりさんがそれぞれバイオリンの演奏を披露。小山市長は「一つ一つ目標を達成し、成長していく過程を拝見しながら、市としてこれからも応援していきます」とお祝いの言葉を贈りました。