刊行物などの販売

 町制施行20周年を記念して発行。『三好町誌』第1巻発行後20年間の歴史を網羅。
 （A5版、604ページ、1978年発行）

 莇生村（現在のみよし市莇生町）に伝わった古文書群の分類目録。
 （B5版、89ページ、1986年発行）

 江戸時代に西大平藩の碧海・加茂組の割元庄屋を長く勤めた小嶋家に伝わる古文書群の分類目録と翻刻。「日記」は当時の割元の様子を伝える貴重な資料。
 （A5版、661ページ、1989年発行）

 一色村（現在のみよし市西一色町）に伝わった古文書群の分類目録と翻刻。
 （B5版、215ページ、1994年発行）

 福田村（現在のみよし市福田町）に所在する酒井家に伝わる古文書群の分類目録。酒井家は織田信長に仕えた後、近世初期に福田へと移住、眼科医を開業した家。
 （A4版、79ページ、1996年発行）

酒井家文書（一）
錦小路家関係文書

 「福田の眼科医」酒井家に伝わる古文書群の中から、近世期に医家統制を行った錦小路家関係の文書を翻刻。文書の写真版も掲載されている。
 （B5版、173ページ、1997年発行）

酒井家文書（二）
地域知識人書簡（1）

 「福田の眼科医」酒井家に伝わる古文書群の中から、近世後期に活躍した10代酒井利亮と交流があった地域知識人たちの書簡を翻刻。本巻には、伊藤両村、羽田野敬雄、草鹿砥宣隆、岩上とは子、石川依平、村松弘道、中山雲琴の書簡が写真版とともに翻刻されている。
 （B5版、205ページ、1998年発行）

酒井家文書（三）
地域知識人書簡（2）

 「福田の眼科医」酒井家に伝わる古文書群の中から、近世後期に活躍した10代酒井利亮と交流があった地域知識人たちの書簡を翻刻。本巻には、林美香、秦寿太郎、浅井董太郎、中尾義稲、深田精一など尾張の知識人たちの書簡が写真版とともに翻刻されている。
 （B5版、182ページ、1999年発行）

酒井家文書（四）
地域知識人書簡（3）

 「福田の眼科医」酒井家に伝わる古文書群の中から、近世後期に活躍した10代酒井利亮と交流があった地域知識人たちの書簡を翻刻。本巻には、高畠式部、小林歌城、村上忠順、児島基隆、三浦秀波などの書簡が写真版とともに翻刻されている。
 （B5版、195ページ、2000年発行）

 酒井家に伝わり、現在名古屋市博物館に寄託されている織田信長、豊臣秀吉などの朱印状を掲載した、昭和12年刊行の『坂井遺芳』の再版。新たにすべての古文書をカラーで再撮影し、翻刻と解説を加えた。
 （A4版、126ページ、1999年発行）

新編 三好町誌 本文編
（付図付）

500円

 莇生村（現在のみよし市莇生町）出身で江戸時代に活躍した尾張南画家伊豆原麻谷。中林竹洞や山本梅逸と並び称される力量を持ちながら、永らく時代に埋没していた画家にスポットを当てる。
 （B5版、31ページ、1983年発行）

 みよし市内に伝存する近世期の陶磁器を一堂に会した展示会図録。近世期の三好村およびその周辺における文化的、経済的活動の一端がうかがえる。
 （B5版、28ページ、1983年発行）

 江戸時代後期から明治時代にかけて活躍した、市内の地域文化人たちの中から、狂俳にスポットを当てた展示会図録。在村文化の拡がりと力量の一端がうかがえる資料を多数掲載。
 （B5版、31ページ、1990年発行）

堂宮大工
小野田又蔵の世界

 明知村（現在のみよし市明知町）出身で、明治から大正年間に活躍した堂宮大工小野田又蔵の業績を明らかにした展示会図録。又蔵の活動は、愛知県内はもとより、滋賀県まで及んでいる。現在残る建築を多く写真収録し、関連資料も掲載。
 （B5版、51ページ、1991年発行）

 莇生村（現在のみよし市莇生町）出身で江戸時代に活躍した尾張南画家伊豆原麻谷。その作品を山水、花鳥などに分類し、100点近く掲載。伊豆原麻谷作品の集大成ともいえる図録。
 （A4版、85ページ、1993年発行）

 みよし市に関する鎌倉、室町時代の資料を集めた展示会図録。当市に関する中世以前の文献史料は、数が少なく、現在判明している当市関連中世文献を網羅している点で、貴重な資料集といえる。
 （A4版、31ページ、1994年発行）

 町制40周年を記念して開催された伊豆原麻谷展の図録。『郷土の画人 伊豆原麻谷名品展』掲載作品を再分類し、加えて、新発見の作品もオールカラーで掲載。
 （A4版、26ページ、1998年発行）

 三河の最西端で尾張と国境を接しているみよし。この図録では、三河と尾張の国境にスポットをあて、絵図や道中記などを多数掲載。また正保・元禄・天保の三河国と尾張国絵図をはじめて1冊に掲載している。
 （A4版、76ページ、2004年発行）

尾張南画家 伊豆原麻谷

 みよし市莇生町出身の江戸時代の南画家伊豆原麻谷。尾張南画家としての麻谷の位相を探るため、麻谷やそのほかの尾張南画家、交流のあった人々の作品をオールカラーで紹介。
 （A4版、68ページ、2005年発行）

 みよし市福田町に所在する酒井家は、織田信長などに仕えた後、眼科医を開業し、「福田の眼科医」として広く知られている。この図録では、江戸時代に開業した酒井家の眼科医としての活動にはじめてスポットを当て紹介。
 （A4版、86ページ、2006年発行）

ひな人形-人形たちの移り変わり-

 当館所蔵のひな人形から見た、この地域のひな人形の移り変わりを紹介。写真はすべてカラーにて掲載。
 （A4版、40ページ、2008年発行）

 室町時代の豪族や江戸時代の画家、割元庄屋、宮大工、軍人などみよしに関連のある人物を既刊の『三好町誌』の中から紹介。コラムや市内所在の顕彰碑マップなども掲載。
 （A4版、56ページ、2008年発行）

 みよしの食文化を資料を基に紹介。江戸時代の旅日記や昭和時代のチラシ、領収書、現代の農業などからみよしの食を探る。みよしの季節ごとの郷土料理も掲載。
 （A4版、56ページ、2009年発行）

みよしの民俗
（新編三好町誌民俗調査報告書）

『新編三好町誌』編纂に伴う民俗聞き取り調査報告書。
（A4版、522ページ、2011年発行）

生誕160年 みよし
”イ”人 酒井利泰

「福田の眼科医」酒井家12代目酒井利泰についてはじめて網羅的に紹介。明治初期に横浜で十全医院のシモンズやヘボンに学んだ際の記録や帰郷後の地域医療および医界への貢献について、多くの資料を掲載。
（A4版、151ページ、2013年発行）

100年間のコレクション‐石川家に伝わるモノたち‐

平成23年に寄贈された市指定有形文化財（建造物）石川家住宅の一般公開を記念して開催された展示会の図録。建造物と一緒に寄贈された美術品や調度品などを紹介。
（A4版、32ページ、2014年発行）

南画家 伊豆原麻谷とその時代

みよし市出身の南画家伊豆原麻谷。その作品を中心に、同時代の中林竹洞や山本梅逸、交流のあった小島老鉄、弟子である林稼亭らの作品も紹介。加えて同時代から後世にかけての画家番付表も紹介し、麻谷の評価を探る。
（A4版、48ページ、2015年発行）

稲垣輝行氏寄贈石器資料集

市内在住の稲垣輝行氏が長年にわたり、北海道から鳥取県まで、広範にわたり収集され、資料館に寄贈された石器など約1,200点の整理報告書。主要な石器などの写真に加え、巻末には資料目録を載せる。
（A4版、56ページ、2019年発行）

下り松瓦窯と西三河の古代瓦​​​​​​

市内に所在する下り松瓦窯（K-91）から出土した瓦を中心に、西三河の古代寺院について瓦を切り口として迫った展示会の図録。下り松瓦窯出土の複弁蓮華文をもつ軒丸瓦と豊田市の伊保出土の瓦などとの同範関係を3D画像データなどを用いて明らかにした成果を掲載。
（A4版、32ページ、2020年発行）

伊豆原麻谷と小島老鉄
-交錯する二人の南画家-​​​​​​

本市出身の伊豆原麻谷と名古屋出身の小島老鉄。同時代に活躍した二人の南画家について、残された作品や史料から交流の一端を明らかにした展示会の図録。
（A4版、48ページ、2021年発行）

西大平藩
-藩と大岡家と地域と-​​​​​​

名奉行として知られた大岡越前守忠相を初代として成立した西大平藩。その領知の半分近くは本市にあった。その西大平藩について、地域に残された史料などを用い、現在の西大平藩研究の到達点として、総合的に正面から向き合ったはじめての展示会の図録。
（A4版、63ページ、2022年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中の山茶碗窯、K-G-50、K-G-51、K-G-86号窯の発掘調査報告書。
 （B5版、42ページ、1985年発行）

市内に所在する神社の内、三好八幡社・西一色神明社・明知上八柱社・明知下神明宮・打越神明社・福谷八柱社の各社78枚の近代以前の棟札を写真入りで紹介。
 （B5版、41ページ、1985年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-1、K-5、K-115、K-G-20、K-G-23、K-G-84、K-G-85号窯の発掘調査報告書。
 （B5版、236ページ、1988年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-68号窯の発掘調査報告書。
 （B5版、58ページ、1989年発行）

 みよし市福谷町に所在する中世城館である福谷城の第4次発掘調査の概要報告書。
 （B5版、42ページ、1990年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-33、K-39号窯の発掘調査報告書。
 （B5版、41ページ、1991年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-11号窯の発掘調査報告書。
 （B5版、66ページ、1992年発行）

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-116、K-117号窯の発掘調査報告書。
 （B5版、133ページ、1994年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-45号窯および禰宜屋敷跡の発掘調査報告書。
 （A4版、115ページ、1994年発行）

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-30、K-31、K-32、K-G-69、K-G-88、K-G-89、K-G-90、K-G-91、K-G-92号窯の発掘調査報告書。
 （B5版、206ページ、1996年発行）

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-27、K-41、K-59、K-64、K-G-73号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、109ページ、1997年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-69、K-71号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、43ページ、1998年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-G-72号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、42ページ、1998年発行）

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-18、K-21、K-G-71、K-G-74、K-G-87号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、134ページ、1999年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-47、K-110号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、116ページ、2000年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-G-66、K-G-67、K-G-68、K-G-95、K-G-96、K-G-97、K-G-99号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、90ページ、2001年発行）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-3、K-4、K-G-21号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、119ページ、2001年発行）

三好根浦特定土地区画整理事業地内埋蔵文化財発掘調査報告書（K‐119）

 市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-119号窯の発掘調査報告書。
（A4版、53ページ、2006年発行）

西新井遺跡
平成18年度埋蔵文化財発掘調査報告書

 市内福谷町所在の西新井遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、32ページ、2007年発行）

登立遺跡
平成19年度埋蔵文化財発掘調査報告書

 市内明知町所在の登立遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、36ページ、2008年発行）

市場古墳
平成19年度埋蔵文化財発掘調査報告書

市内福谷町所在の市場古墳の発掘調査報告書。
 （A4版、48ページ、2008年発行）

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-16、K-17、K-34、K-38号窯の発掘調査報告書。
 （A4版、164ページ、2009年発行）

荒畑遺跡（5次調査）
平成20年度埋蔵文化財発掘調査報告書

市内三好町所在の荒畑遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、27ページ、2010年発行）

明知城跡
平成19年度埋蔵文化財発掘調査報告書

市内明知町所在の明知城跡の発掘調査報告書。
 （A4版、15ページ、2010年発行）

荒畑遺跡（2・3・4次調査）
平成21年度埋蔵文化財発掘調査報告書

市内三好町所在の荒畑遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、34ページ、2011年発行）

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-36A、K-36B、K-36C、K-37、K-G-98号窯の発掘調査報告書。
（A4版、211ページ、2011年発行）

愛知県猿投山西南麓古窯跡群 黒笹90号窯跡
（新編三好町誌古窯跡調査報告書）

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-90号窯の発掘調査報告書。
（A4版、152ページ、2013年発行）

三好ヶ丘駒場線事業地内 埋蔵文化財発掘調査報告書

市内所在の猿投山西南麓古窯跡群の中のK-35、K-G-60A、K-G-60B、K-G-60C号窯の発掘調査報告書。
（A4版、153ページ、2013年発行）

荒畑遺跡（31次調査）
埋蔵文化財発掘調査報告書（市道中大通線）

市内三好町所在の荒畑遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、26ページ、2020年発行）

平成26年度市内埋蔵文化財発掘調査報告書

平成26年度の市内所在遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、51ページ、2020年発行）

平成27年度市内埋蔵文化財発掘調査報告書

平成27年度の市内所在遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、63ページ、2021年発行）

平成28年度市内埋蔵文化財発掘調査報告書

平成28年度の市内所在遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、63ページ、2022年発行）

平成29年度市内埋蔵文化財発掘調査報告書

平成29年度の市内所在遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、80ページ、2023年発行）

平成30年度市内埋蔵文化財発掘調査報告書

平成30年度の市内所在遺跡の発掘調査報告書。
（A4版、63ページ、2024年発行）