資料館業務案内

更新日:2024年12月24日

資料館では次のような仕事をしています。

展示

1階に常設展示があり、みよし市の歴史・民俗を紹介しています。
他に年4回、企画展・特別展を開催しています。

1階常設展示

みよしの古窯、遺跡、国境の地としてのみよし、暮らしの移り変わりなどの展示があります。

みよしの古窯の模型が展示され、奥にも説明のかかれたパネルと発掘された遺品が展示されている1階常設展示の様子の写真

特別展示

特別展示室は2階にあります。資料館では年4回の企画展、特別展を開催しています。
企画展では、みよし市に関連して、歴史や民俗、文化財から個人のコレクションなどにいたるまで、さまざまなテーマで展示会を開催しています。中でも冬季企画展のひな人形展は資料館開館以来毎年開催しており、資料館の目玉行事となっています。

7段飾りの雛人形が展示され、左側のガラスケースの展示スペースにいろいろな雛段飾りの雛人形が並んで展示されている資料館室内の写真

 

ひな人形展(平成12年度冬季企画展)

埋蔵文化財の保護

埋蔵文化財は、わが国の歴史や文化の成り立ちを理解する上で欠くことのできない豊かな情報を提供する国民共有の貴重な歴史的遺産であり、将来の文化の向上発展の基礎をなすものです。また埋蔵文化財は地域の自然・社会環境の中で先人たちが営んできた生活の証であり、地域固有の歴史と文化を物語る遺産です。この財産を地域で保存し活用することが求められています。資料館ではみよし市内の埋蔵文化財の発掘調査から整理、保存、活用を行っています。

調査区域内の地面をスコップで掘り、出土品を探している調査員の写真

発掘作業

発掘された土器を大きな三角定規を使い整理作業している様子の写真

整理作業

発掘された壺の様な土器を大きな三角定規や定規を使い整理作業している様子の写真

整理作業

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 歴史民俗資料館
電話:0561-34-5000
ファックス:0561-34-5150

教育委員会 教育部 歴史民俗資料館へのお問い合わせ

メール:shiryoukan@city.aichi-miyoshi.lg.jp