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浄化槽の維持管理について
浄化槽は正しい使用をしましょう
浄化槽は日頃の管理と定期的な清掃を怠ると、その効果が半減しますし、悪臭を発生したりして付近の人にも迷惑をかけることになります。
浄化槽は微生物の働きによって汚水を処理しています。微生物が働きやすい環境を保つため、また浄化槽を正しく使っていただくために、次のことを必ず守ってください。
- 浄化槽内に異物を入れない
- トイレットペーパーは水に溶けやすいものを使う
- 微生物が死んでしまうため、便器の清掃には薬品を使わず、水やぬるま湯を使用する
- モーターを使っている浄化槽は電源を切らずに常時運転する
- 浄化槽の消毒液は常に補充する
- 浄化槽の排気管や送風口は絶対にふさがない
定期点検
浄化槽の作動状況、運転状況および浄化槽から流れ出る放流水の水質状況を点検する作業をいいます。設置者が、保守点検業者と契約を結んで定期的に点検を行うことが義務づけられています。(浄化槽の処理方式によって点検の周期が違います。)
清掃
浄化槽内に生じた汚泥の除去、調整および運搬、ならびに洗浄などの作業をいいます。清掃は点検の結果により、少なくとも年1回以上行う必要があります。点検・清掃ともに終了後は記録票を業者から受け取り、3年間保存してください。
処理業者
有限会社三好衛生社 |
0561-32-1306 |
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浄化槽管理センター株式会社 |
0565-87-1025 |
トヨタ衛生保繕株式会社 |
0565-32-2691 |
最近、処理業者を騙ってお宅を訪問する業者が出没しています。業者が突然訪問してくるなど、「おかしいな」と思ったら生活環境課へご連絡ください。
更新日:2025年03月28日