今月のみよしの食育(2024年6月)

更新日:2024年12月24日

5名の参加者達が調理台の周りに集まり、火にかけているお鍋に注目している様子の写真
みよし市食生活健康推進委員会は、地域における健康づくりの担い手として、市民の食生活改善を行うとともに、食を通して市民の健康増進を目指し、様々な活動を行うボランティア団体です。主な活動内容は、地産地消の大切さを伝えたり、郷土料理や行事食、食文化の継承といった食育活動、テーマを決めてバランスを考えた献立を立案し調理実習を実施したりするなど、様々な事業を行っています。今回は、この活動の一環である生涯学習講座での「かんたん!おいしい!何度も作りたくなるレシピ」の調理実習の様子をお届けします。
台の上に5つのステンレス製のバットが並び、シソやトマト、カットされたズッキーニや白ネギなどの野菜が置かれている写真
上:油を引いたフライパンで輪切りにカットされたズッキーニや、一口大にカットされたパプリカと鮭を炒めている写真。左下:ボウルにみじん切りにカットされたみょうがや白ネギ、しょうがと調味料を合わせて混ぜている写真。右下:香味だれのの中に、炒めた鮭とズッキーニとパプリカを合わせてなじませている写真
左上:過熱されたラップでくるんだ1本のナスが白いお皿の上に置かれている写真。右上:冷ましてラップを外したナスを手で細く割いている様子の写真。左下:千切りにカットされたしょうがを雪平鍋の中に入れ炒めている写真。右下:白いお皿の中に割いたナスとなめ茸が盛られ、その上にかつお節をかけて完成した「なめたけと蒸しナス」の写真
オレンジ色のエプロンを着用した女性が見ているなか、チェック柄のエプロンを着用した女性がまな板の上でプチトマトを半分にカットしている写真
左上:縦長のコップの中にキュウイやスイカなどが入ったゼリーの写真と「Home made CAKE アガー」と書かれた商品パッケージの写真。右上:水とアガーを入れた小鍋をコンロの火にかけて傾けて溶かしている様子の写真。左下:溶かしたアガーが入った小鍋を冷たい水が入った大きなボウルの中に入れて、泡立て器で混ぜている写真。右下:トレイに置かれた透明のグラスの中に、半分ぐらい入れたゼリーの中に菜箸で果物を入れている様子の写真
花柄のピンク色のエプロンを着用した女性が見ているなか、黄色のエプロンを着用した参加者の男性が、2枚の白いお皿に盛りつけられた料理の上にボウルに入った調味料をスプーンでかけている様子の写真
上:茶碗に盛られたご飯と小皿に盛り付けられた「なめたけと蒸しナス」、大皿の中に置かれたカップの中に「トマトのごま和え」と「鮭とズッキーニの香味だれ」が盛り付けられている写真。下:透明のグラスに入ったきな粉がかかった水ゼリーが2つのトレイに4個ずつ並んでいる写真。右下:透明のグラスの中に、黒蜜ときな粉をかけて完成した水ゼリーの写真
左奥に立つオレンジ色のエプロンを着用した女性スタッフの話を、完成した料理を食べながら聞いている参加者たちの写真
「塩分を抑えておいしく作るコツ」食生活健康推進員の方が今回のレシピを作るにあたり、大切にしたことをお聞きしました。塩分を抑えても、おいしく作るには?「鮭とズッキーニの香味だれ」ネギ、しょうが、みょうがなどの香味野菜や酢を使って塩分を抑える「なめたけと蒸しナス」かつおぶしを上からかけることで、たしのうまみ成分を活かして塩分を抑える「トマトのごま和え」トマトに含まれるうまみ成分を活かして塩分を抑える
今回の講座では、簡単なのにおいしくて健康にもいい、とても工夫されたメニューだったことがわかりました。(今回のレシピ全体の塩分は一人分約2グラムでした)興味のある方は次回の講座にぜひ参加してみてください。問い合わせ先:教育部 生涯学習推進課 電話番号0561-34-3111

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