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三好池まつりの歴史

昭和34年に三好池が完成し、愛知用水の通水で、待望の木曽の水が田畑を潤し、喜びと感動を町民に与えました。
昭和63年に三好池神社が建立され、水の恵みに感謝して郷土の産業発展を願って、池に舟を浮かべ、その上に山型の提灯を飾り、祈願船とともに奉る大御饌調進祭(おおみけちょうしんさい)が、平成元年8月5日に行われました。これが「三好池まつり」の始まりです。
平成2年からは花火を打ち上げるようになり、翌平成3年からは池の地形を生かして水中スターマインも開始。提灯舟も平成3年から6年にかけて、現在の7隻に増え、花火もスターマインやナイアガラなど年々盛大なってきました。
まつり当日の朝、三好池まつり実行委員会の人たちによる7隻の提灯船の組立てから、午後の水霊祭、そして日没を待って打ち上げられる花火は、幸せの思いを託したメモリアル花火も含めて千数百発が打ち上げられます。
まつり当日の朝、三好池まつり実行委員会の人たちによる7隻の提灯船の組立てから、午後の水霊祭、そして日没を待って打ち上げられる花火は、幸せの思いを託したメモリアル花火も含めて千数百発が打ち上げられます。
夏の夜空を鮮やかに彩り、数万人の観客を魅了する祭りとして、「三好いいじゃんまつり」「三好大提灯まつり」と並んで、みよしの夏の風物詩となっています。

更新日:2025年04月28日