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鳥獣害対策用の電気柵について
- みよし市内においても農業者による鳥獣害対策用の「電気柵」を設置している場所があります。
- 危険表示の看板なども設置してありますので、「電気柵」には絶対に近寄らないようにしてください。
「電気柵」とは?
- 田畑や牧場などで、高圧の電流による電気刺激によって、野獣の侵入や家畜の脱出を防止する「柵」のことです。
- 「電気柵」は、人に対する危険防止のために、電気事業法によって設置方法が定められています。
「電気柵」設置上の注意
漏電遮断器の設置
「電気柵」を公道沿いなどの人が立ち入る場所に設置する場合で、30ボルト以上の電源(家庭のコンセントなど)から電気を供給するときは、危険防止のために漏電遮断器を設置する必要があります。
危険表示
人が見やすいように、適当な位置や間隔で危険表示をする必要があります。
電波発生による障害の防止
「電気柵」から発生する電波が、テレビやラジオなどの無線設備に継続的かつ重大な障害を生じさせないように設置する必要があります。
電気柵用電源装置について
市販されている電気柵用電源装置を用いないで電気柵を設置する場合は、資格を持った電気工事士が設置を行う必要があります。
更新日:2025年01月31日