キーワード検索
脳ドックについて
脳ドックは、脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の原因となる危険な兆候(動脈硬化など)を早期に発見するものです。
認知症を早期発見するものではありません。
血管の動脈硬化、生活習慣病との関連が高いため、年に1度は特定健診または職場などでの健康診断も併せて受診ください。
みよし市では、脳ドックの費用を助成します。
実施内容
検査期間
令和7年7月1日~令和8年1月31日まで
検査場所(実施医療機関)
- いしい外科三好クリニック(三好町中島30-1)電話:0561-33-3911
- みよし市民病院(三好町八和田山15)電話:0561-33-3300
検査内容
- 頭部MRI(脳断層)検査
- 頭部MRA(脳血管)検査
- 結果説明
実施医療機関と相談し、オプションで他の検査項目を追加することは可能ですが、助成額は変わりません。
対象
以下の条件すべてに該当する方。
- 令和8年3月31日時点で、40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳になる方(年度末年齢)
- 検査日にみよし市に住民登録のある方
- 職場などで脳ドック検査の受診機会がなく、受診費用の助成もない方
- 体内に金属(人工関節など)や機器の埋め込み(人工内耳やペースメーカーなど)がない方
- 妊娠の可能性がない方
- 脳血管疾患(治療・既往歴)のない方
- 現在、頭痛など脳血管疾患を疑うような症状がない方
注意事項
- 脳ドックの費用は、希望された医療機関や検査内容で異なります。上記の医療機関にご確認ください。
- みよし市では、検査額のうち1万円を助成します。(医療機関では検査額のうち1万円を引いた金額をお支払いください)
- 検査結果まで全て受けた方が助成の対象になります。最後まで検査などができなかった場合は、助成の対象外となります。(下記をご確認ください)
- 閉所恐怖症の方や、長い間じっとしていることができない方は検査ができない場合があります。
- 実施医療機関で病気などの確認が必要といわれた場合は、ご自身の主治医にご相談をお願いする場合があります。
- 取り外すことのできない歯科矯正器具やインプラント、入れ歯がある場合は、鮮明な画像が撮れない場合や検査をお断りする場合があります。
- カラーコンタクト、かつら、アートメイク(落ちないメイク)、入れ墨のある方は検査をお断りする場合があります。(アートメイクや入れ墨がある場合、やけどをする可能性があります)
助成回数および金額
助成回数:1年あたり1回
助成金額:1万円
自己負担額は、医療機関が設定した金額から市の助成額(1万円)を差し引いた額です。
申込み
申込み方法
- 電子申請システムからお申込み→「あいち電子申請・届け出システム」(注意:7月1日から申し込み可能)
- みよし市役所1階の保険健康課へ窓口でお申込み→「令和7年度みよし市脳ドック事前申込書」と身分証明(マイナンバーカード、自動車免許など)をご持参ください。(窓口で申請される場合はその場で受診券受け取りが可能です。)
- みよし市役所1階の保険健康課へ郵送でお申込み→「令和7年度みよし市脳ドック事前申込書」を下記に郵送してください。
〒470-0295
みよし市三好町小坂50番地
みよし市役所 保険健康課 脳ドック担当 宛
申込み期間
令和7(2025)年 7月1日~7月31日まで
検診の流れ
-
申込み(令和7(2025)年7月1日~7月31日)
- 受診券受け取り(窓口か郵送で受け取り 注意:窓口受け取りの方は身分証明をご持参ください。郵送の場合は住民票のあるご住所に送付します)
- 各実施医療機関に電話にてご予約(いしい外科三好クリニック0561-33-3911、みよし市民病院0561-33-3300)
- 各実施医療機関に行き、【受診券】を提出、【みよし市脳ドック費用助成事業申請書】を記入・提出、【問診票(実施医療機関独自様式)】を記入・提出してください。(詳細は各実施医療機関にご確認ください)
- 脳ドック受診
- 結果説明
検査内容、検査料などは各実施医療機関にお問い合わせください。
自己負担額(検査料から補助1万円を引いた額)は各実施医療機関にお支払いください。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉部 保険健康課(成人保健担当)
電話:0561-76-5880
ファックス:0561-34-3388
メール:hoken@city.aichi-miyoshi.lg.jp
更新日:2025年03月31日