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総合事業で介護予防に取り組もう
総合事業とは
総合事業の正式名称は、介護予防・日常生活支援総合事業と言い、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるように、要介護状態となることを予防するための事業です。
要介護認定を申請していない方や申請して「非該当」となった方も、基本チェックリスト(運動、口腔機能、物忘れなどに関する25項目の質問)の結果で生活機能の低下がみられると判断された場合、ホームヘルパーやデイサービスを利用できます。
利用できるサービス
訪問型サービス(ホームヘルパー)
自宅で食事や入浴などの介助、または掃除や洗濯、調理などのサービスが受けられます。
通所型サービス(デイサービス)
体操やレクリエーション、食事や入浴などのサービスが受けられます。
サービス利用までの流れ
利用までの流れは下記フローチャートをご覧ください。
よくある質問
総合事業って要介護認定とは何が違うの?
申請から結果が出るまでのスピード
総合事業の申請は、25項目の質問に「はい」、「いいえ」で答える形式で行うため、迅速なサービスの利用が可能となります。
それに比べ、要介護認定申請の場合は、訪問調査や主治医の医師意見書、介護認定審査会が必要になり、申請から認定の結果が出るまでにおおよそ30日かかります。
利用できるサービス
総合事業で利用できるサービスは訪問介護(ホームヘルパー)とデイサービスの2種類です。訪問看護、福祉用具のレンタル、住宅改修などのサービスが必要な場合には、要介護認定の申請が必要になります。
デイサービスに通って介護予防に取り組みたいです。総合事業と要介護認定のどちらを申請すればいいですか?
利用したい介護サービスがデイサービスのみであれば、総合事業から始めてみましょう。今は元気だけど「これからのために」とお考えの方は要介護認定の申請をしても「非該当」になることもあります。
上記でも回答してありますが、総合事業の方が迅速にサービス利用が開始できます。また、更新申請が必要ないので、要介護認定と比べると申請の手間が少ないです。(要介護認定は有効期間が定められるため、期限が切れる前に更新申請が必要で、そのたびに訪問調査を行います。)
相談は長寿介護課または地域包括支援センターへ
みよし市役所1階長寿介護課窓口、またはお住まいの地域の地域包括支援センターへご相談ください。
更新日:2025年03月04日