給食配送用燃料電池(FC)トラックを導入しました

更新日:2025年11月28日

本市では、令和7(2025)年3月に「みよし市ゼロカーボンシティ推進計画」を策定し、その中で水素の社会実装に向けた「水素利活用ビジョン」を定めました。

市が率先して水素利活用を促進する事業に取り組み、地域の水素需要を高めていくため、愛知県内で初めてFCトラックを給食配送車として導入しました。

「給食配送用FC小型トラック出発式」が行われました!

日時

令和7(2025)年11月14日(金曜日) 午前10時30分~午前11時

場所

みよし市立学校給食センター

出発式が行われた後、緑丘小学校に給食が届けられました。

みよし市給食配送用FC小型トラックについて

配送先

・みよし市立緑丘小学校

・みよし市立北中学校

ラッピング

水素トラックは空気を汚さず、これからの未来の地球を大切にしていることをイメージしデザインされています。

愛知県が独自に制作した、「あいち水素チャレンジ」のロゴマークも掲出しています。

FCとは?

FCとは「Fuel Cell」の略で「燃料電池」を意味します。

水素と酸素の化学反応で電気を生み出し、その電力でモーターを回すことによって動く仕組みになっています。

走行中にCO2や有害物質を出さず、水のみが排出されます。