東邦ガス株式会社と連携したCO2削減プロジェクトについて

更新日:2025年02月13日

みよし市は、まちづくりに関する包括連携協定を締結した東邦ガス株式会社と連携し、国のJ-クレジット制度を活用した一般住宅への家庭用燃料電池システム(エネファーム)の導入によるCO2削減プロジェクトに取り組んでいます。

このプロジェクトは、みよし市の補助金制度を利用して一般住宅に導入された家庭用燃料電池システム(エネファーム)の使用において、発電電力や熱を自家消費することによるCO2排出削減量を東邦ガス株式会社が取りまとめてJ-クレジット化し、みよし市の地球温暖化防止対策にJ-クレジットを活用します。

※令和7(2025)年4月より新たに家庭用太陽光発電システムを対象に加え、本取組のさらなる拡充を図ります。

J-クレジット制度とは

省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「J-クレジット」として国が認証・発行する制度です。発行されたJ-クレジットは企業や自治体で取引可能となるほか、カーボン・オフセットなどに活用できます。

開始時期

令和6(2024)年4月1日から

プロジェクト対象者

みよし市の補助金制度「エコエネルギー促進事業補助金」を活用して、家庭用燃料電池システム(エネファーム)を導入し、くらしカーボンニュートラルクラブに入会された方

(注意)エコエネルギー促進事業補助金については以下リンクを参照ください(生活環境課へのリンク)

くらしカーボンニュートラルクラブについて

本プロジェクトを管理、運営し、CO2排出削減量をJ-クレジット化することで、環境価値の見える化を図るとともに、創出したJ-クレジットを地球環境の保全及び地球温暖化対策の推進に寄与する事業等に利用することを目的に活動を行います。

プロジェクトの流れ

東邦ガスとみよし市が連携したプロジェクトの流れを示したフロー図

資料

この記事に関するお問い合わせ先

経営企画部 企画政策課 ゼロカーボン推進室
電話:0561-76-5002
ファックス:0561-76-5021

経営企画部 企画政策課 ゼロカーボン推進室へのお問い合わせ

メール:zerocarbon@city.aichi-miyoshi.lg.jp