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「あいち森と緑づくり税」について
愛知県では、「山から街まで緑豊かな愛知」を目指し、森と緑を守り育てるための事業を行うため、平成21年度から「あいち森と緑づくり税」を導入しました。
この「あいち森と緑づくり税」の課税期間については、令和5年度までとしておりましたが、令和10年度まで5年間延長することとなりました。
環境保全や災害防止などのさまざまな働きを通じて私たちの快適な暮らしを支えてくれている森と緑を健全な状態で将来に引き継いでいくために、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
「あいち森と緑づくり税」の概要
「あいち森と緑づくり税」の概要は次のとおりです。
個人の場合
平成21年度分から令和10年度分までの20年間、県民税均等割1,000円に「あいち森と緑づくり税」500円を加えて徴収します。
平成21年度から令和5年度まで |
令和6年度から |
|
---|---|---|
県民税均等割 |
年額2,000円 |
年額1,500円 |
市民税均等割 |
年額3,500円 |
年額3,000円 |
森林環境税(国税) | なし | 年額1,000円 |
合計(市県民税均等割)(注意) |
年額5,500円 |
年額5,500円 |
注意)平成26年度からの市県民税均等割については、東日本大震災の教訓を踏まえた緊急防災・減災事業を推進するため、県民税均等割・市民税均等割が500円ずつ引き上げられていましたが、令和5年度で終了します。
また、令和6年度から、温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止を図るための森林整備などに必要な地方財源を安定的に確保する観点により森林環境税(国税)1,000円を徴収します。
法人の場合
愛知県内に事業所を有する法人は、平成21年4月1日から令和11年3月31日までの間に開始する各事業年度分から、県民税均等割額の5%相当額(1,000円から40,000円)を、県民税均等割額に加算して、申告納付していただきます。
「あいち森と緑づくり税」の使いみち
「あいち森と緑づくり税」を活用し、森林(人工林)、里山林、都市の緑をバランスよく整備、保全していきます。
森林 (人工林) |
手入れ不足の森林の間伐を行い、下草や低木が育ち、公益的機能を発揮する森林を育みます。 |
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里山林 | 放置された里山林の再生や地域のニーズを活かした整備を進めます。 |
都市の森 | 都市に残る緑を保全したり、市街地での緑化を推進します。 |
森と緑づくりにつながる取組み |
市町村やNPOなどが行う、森林、里山、都市における環境保全活動、環境学習活動を支援します。 公立小中学校に愛知県産の木材を使用した机・椅子の導入を進めます。 |
「あいち森と緑づくり税」に関するお問合せ先
税の仕組みに関すること
愛知県豊田加茂県税事務所
電話0565-32-7482
税の使いみちに関すること
森林・里山林に関すること
都市の緑に関すること
愛知県都市基盤部 公園緑地課
電話052-954-6526
環境活動・学習に関すること
愛知県環境政策部 環境活動推進課
電話052-954-6241
木材利用に関すること
愛知県林務部 林務課 あいちの木活用推進室
電話052-954-6445
この記事に関するお問い合わせ先
市民経済部 税務課(市民税・軽自動車税担当)
電話:0561-32-8003
ファックス:0561-32-2585
メール:zeimu@city.aichi-miyoshi.lg.jp
更新日:2024年12月24日