介護保険住宅改修費の給付

在宅の要介護認定を受けている高齢者がいる世帯が住宅を改修する場合に、改修費の一部を助成します。

あわせて「高齢者住宅改修費の給付」も利用できる場合があります。

介護保険制度の要支援、要介護認定を受けている高齢者がいる世帯

対象者の住民票上の住所にある住宅(現に居住しているものに限る)に対して行う下記の工事

1. 手すりの取付工事
2. 段差の解消
3. 滑り防止および移動の円滑化などのための床材の変更工事
4. 引き戸などへの取替工事
5. 洋式便器などへの便器の取替工事
6. 上記1～5の改修に付帯して必要になる工事

対象工事に要した費用（上限20万円）の9割、8割または7割

• 1割負担の人は18万円まで
• 2割負担の人は16万円まで
• 3割負担の人は14万円まで

上限額まで複数回利用できます。

工事を開始する10日前まで(早めにご申請ください)

1. 担当のケアマネージャーまたは、地域包括支援センターに相談し、施工業者を選択し、内容を決定する
2. 市に申請時提出書類を提出
3. 市から工事の着工承認通知を受領し、工事施工
4. 工事費用の支払い(受領委任払の場合は自己負担額を、償還払の場合は工事代金全額を施工業者に支払い：注釈)
5. 市に完了時提出書類を提出
6. 市が住宅改修費(工事費用の7~9割)を申請者、もしくは施工業者に支給

（注釈）受領委任払・償還払について詳しくは、介護保険住宅改修費・特定福祉用具購入費の受領委任払いのページをご覧ください。

1. 申請書
2. 理由書および資格を証明する書類
3. 見積書(内訳書)
4. 施工前図面
5. 施工後図面
6. 工事前写真(日付有)
7. 承諾書(住宅所有者が申請者本人以外の場合)

1. 完了届
2. 明細書(請求金額内訳書)
3. 施工後図面
4. 工事後写真(日付有)
5. 委任状(申請者以外の者の口座に振込する場合)

• 必ず事前の申請が必要です。
• 完了時の領収書（原本）に申請済のゴム印を押印します。必ず原本をお持ちください。