最終更新日:2022年12月20日

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施工について

Q1:排水設備の勾配の基準が知りたい。

【回答】

排水管の内径によって勾配が変わります。

  • 100㎜以上:2.0%以上10.0%以下(卵形管は1.0%以上2.0%以下)
  • 150㎜以上:1.5%以上6.0%以下
  • 200㎜以上:1.2%以上4.0%以下
  • 250㎜以上:1.0%以上2.0%以下

詳しくはみよし市排水設備等設置基準要綱をご確認ください。

 

Q2:排水設備のますはどのくらいの大きさのものを設置したらよいか。

ますの深さによってますの内径が変わります。

  • 80㎝以下:15㎝のます
  • 150㎝以下:20㎝のます
  • 200㎝以下:30㎝のます
  • 200㎝を超えるもの:75㎝以上

詳しくはみよし市排水設備等設置基準要綱をご確認ください。

 

Q3:本管に取付管を接続するときは、どのような方法で行ったらよいか。

【回答】

ツメ等が本管側につき出るタイプの製品は、管更生やカメラ調査を行う際に支障となるため、接合材等を用いて番線で圧着する方法で行ってください。

 

Q4:本管のせん孔はどのようにしたらよいか。

【回答】

本管のせん孔方法は管に損傷を与えないように専用の機械等を使用してください。

(取り付ける支管のメーカーが推奨する施工方法で行ってください。)

 

Q5:マンホールを新設する場合、マンホール蓋はどのようなものを使用すればよいですか。

【回答】

  • 歩道部分についてはT-14のデザインマンホール蓋です。
  • 車道部分、乗入部分についてはT-25の次世代型マンホール蓋です。
  • 汚水については人孔深が2.0m以上ある箇所はマンホール蓋を転落防止梯子付きにしてください。
  • 雨水については人孔深にかかわらずマンホール蓋を転落防止梯子付きにしてください。

 

Q6:公共ますは塩ビ蓋を使用すればよいですか。

【回答】

公共ますの設置場所で使用する蓋をかえていただく必要があります。

  • 塩ビ蓋:車が物理的に乗り入れられない場所(擁壁の上・花壇の中など)
  • 防護蓋:上記以外の場所全て

Q7:公共ますへの流入管は何本まで接続していいですか。

【回答】

公共ますへの流入管は1本になるように計画してください。2方向以上からの流入になる場合は、公共ますの手前のますで合流するように計画してください。

Q7:公共ますの防護蓋の耐荷重はいくつですか。

【回答】

防護蓋の耐荷重はT-8です。そのため負荷が大きくなりそうな場所は避けて設置してください。T-8以上耐荷重が必要な場合は、小口径マンホールT-14やT-25の設置を検討してください。

 

Q8:本管延長する際に土被りはどの程度確保すればよいか。

【回答】

原則土被り1.0m以上確保できるように計画してください。

 

Q9:道路の舗装構成について知りたい。

【回答】

道路によって舗装構成が変わるため、道路管理者へ確認お願いします。

※下水道管の基礎は360°巻き立て砂基礎(再生砂または山砂)とし、埋め戻し土は砂基礎から路盤までを改良土またはRC-40とすること。

お問い合わせ

部署名:都市建設部下水道課  

電話:0561-32-8022

ファクス:0561-34-4429

メールアドレス:gesuido@city.aichi-miyoshi.lg.jp

下水道の不具合についての受付窓口は、令和4年度から下記事業者へ委託しています。
お気軽にお問い合わせください。
受付窓口:豊田下水道管理サービス合同会社
連絡先:0565-79-5888

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